占いがもたらすポジティブ思考

占いがもたらすポジティブ思考

占いなんて信じない、という人であってもテレビで占いをやっていたら自分の星座をこっそりチェックしているのではないでしょうか。
特に日本人は幼いころから演技が良いものや、言われなどに大きく影響を受けてきたので、占いを全く気にしない人などあまりいないのです。

大安を好む日本人

気にしないからといってもやはり結婚式は大安に行う人が多いですよね。
あえて値段が安いからと仏滅を選ぶ人も多いようですが、事実お金を多く払ってでも大安を好む傾向があるのです。
厄年には厄払いに行きますし、年始には初詣にいくといった風習はいまなお受け継がれ、若い子の間でもそういった考えは少なからずあります。
現代社会になってもその文化がなくならず参拝客の客足が途絶えないのは日本人の根底にある目に見えないものへの信仰心からくるものなのではないでしょうか。

誰かの助言を必要としている時

自分で決定できない時に「今日はお天気が悪いからやめておけということだ」「元旦に転んだから今年は気をつけよう」など、出来事から自らの運勢を占ういうこと、実は誰しもが自然にやっていることなのです。
とはいえいくら意思が強い人であっても、人の助言が借りたいと思う時はあるもの。
人に頼るのが苦手であったり、丁度良い人が身近にいないとき、占いという存在がどれだけ人を助けてきたでしょうか。
当たる当たらないにかかわらず占いでこういう結果が出たから、と動いた結果であればどちらに転んでもなんとなく納得できるという部分もあるのかもしれません。
お告げであったと思えば、うまくいかなかった出来事も次に繋がるとポジティブに受け入れられることがあります。
目に見えないものほど信じられる、といった部分もあるのかもしれませんね。

webgiare123

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